日本大学のアメフト部で起こった大麻事件についてコメントを依頼され、まつはじ塾長こと、松本肇が教育評論家としてリモート出演しました。
日本大学は前理事長時代、独裁体制ともいえる支配を強め、脱税事件に発展したことで、作家で日大芸術学部出身の林真理子氏が理事長に就任。
改革を掲げた林真理子氏が理事長に就任して1年。スポーツ部門とのコミュニケーションがいま一つうまく行っていなかったのか、あの問題のアメフト部で起きた昨年の大麻事件についての顛末が特に伝えられておらず、先日も違法薬物は見つからなかったという会見を行っていました。
私は必ずしも日大の法人運営についての知識は多くないのですが、不正を犯した学校法人のガバナンス改善については拙い論文を書いたこともありますので、その関係もあって、めざまし8さんにご指名をいただきました。
事件や番組の内容についてはこのように報じられていますので、よろしければご覧ください。
個人的な見解ですが、私は林真理子理事長の改革を応援しています。彼女でなければできないことをこの1年で改革されてきたと思います。13年かけて行われた不正をたった1年で解決することは難しいとおもいます。あと3年くらいはじっくり腰を据えて応援していかなければと思います。
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